2014年11月3日月曜日

ガックリちゃんです・・・。



「金曜は、夜更かしするとキレイになる」でお馴染みのテレ朝の「BeauTV~VOCE」の

MC黒田エイミさんがショートカットになっていて夜更かしでキュンキュンした

サヤマコンです。前髪パッツンでイイのか悪いのか判らない感じがオイラは

好きです。美人は変な髪形に挑戦してもソコソコ見ていられるので、

コレを読んでる美人を自覚してる女子は変な(ハズし気味な)髪型に挑戦して下さい。

挑戦したあかつきには「600コンちゃんポイント」差し上げます。

2ヶ月前から導入された「コンちゃんポイント」は10万ポイントで2分間の「肩もみ券」が

進呈されるという、とても素晴らしくお徳感いっぱいのポイントです。



ここからは久しぶりのコンちゃんのヴィンテージカバンコレクションです。

今回は今までのコレクション中「レア度NO.1」の「棒屋根かばん」です。

ほとんどの紳士カバンのルーツはイギリスからとされていて、このタイプのカバンは

本国では「Gladstone bag(グラッドストーンバッグ)」と呼ばれてます。





コレは日本製で、全長550mm 縦350mm 奥行き320mm 結構デカイです。

硬い芯材がシッカリ入っているのでコンパクトにならず、このままの形で保存しなきゃです。

ホントに邪魔です。奥行きがあるのでトランクよりも厄介です。

でもアンティークは「出会い」なのでしょうがないです。


ファスナーが存在していない時代のカバンなので「口元」はこんな

金属の棒を使った開閉口となっており、この方式が「棒屋根かばん」という名前の

由来です。




サイドヴューはこんな感じ。

皮革内部一面にゴツイ芯材の存在が見受けられますね。

更に沢山のリベットで補強されてます。




縫製は手縫いとミシン縫いの併用。

棒屋根真ん中のボタンを押し、端の金具を開くとこんな感じに開閉します。




強度的にはまだまだ利用可能レベルなのですが皮革の劣化で擦れるとボロボロと

表皮が剥がれ、衣服に色移りしますのでオイラは資料として保存します。




ちなみに今回のアップは元々「カバンコレクション」の予定では無く

カバン製作~完成!!の予定だったのですが・・・





(帰省する際使用するカバンのデザイン)





(皮革の裁断)


ある程度縫製も進んだところで突然ミシンが不調を起こしてしまいました。

一刺し目の上糸が抜けない、抜けたとしてもほつれ糸切れを起こす。

普段なら釜内を掃除して、オイルを足したら治るんですが今回は全然ダメ・・・。

更に針板の穴を磨いて抵抗を無くし、剣先も軽くヤスリかけ後、金属磨きでポカピかにして

抵抗を無くしてけど効果ナシ、針棒の位置をイロイロ試したら多少よくなるけど

やっぱりダメ・・・。オイラの使用する(通称)17ミシンってそんなに調整箇所が無いから

壊れナイんだけど・・・。とりあえず連休明けに釜を注文し交換して、それでもダメだったら

業者に頼るしかナイか・・・。

この連休は「ヤル気スイッチ」が近年稀に見る全開モード(スイッチ連射)だったのですが。





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