帰省ちゃん・・・その１・・・。

この日曜夜から夜行バスに乗り秋恒例の「墓参り帰省」と洒落込みましたよ。

東京駅夜２３時出発し早朝６時頃名古屋に到着。

ネットカフェで３時間ほど時間を潰した後

名鉄で自宅最寄駅に向かう。車窓から見える風景は専門学校～仕事と５年間

通った懐かしい風景が・・・もちろん風景は「懐かしい」のですが電車の「窓」が

異常に汚い。雨の跡でモヤモヤしてて、懐かしい風景にボカシがかかってるみたい。

そういえば去年の帰省でもそう感じた記憶があります。

母親と合流し親父の墓参りを済まし、渡英前の職場の先輩方と会食。

「エーっ！！そんなんだ！！」と地元のウワサ話に花が咲き、その次は

以前より「古い町並みが保存されている」と気になっていた場所

「有松」に向かいました。

ちょうど地元三河地区と名古屋の真ん中に位置する有松、

伝統工芸品「有松絞り」で有名なこの町なのですが知人に聴いても

「知ってるけど行ったことナイ」人がほとんどでした。

ちなみにこんな感じの町並みです。

とても素敵でイイ感じ。でも人が全然いない・・・。

平日の夕方だからなのかな・・・隣接するイオンもガラガラだったし・・・。

周辺の新しい建物も炭黒っぽい外観にしているので景観を大切にしている町であるコトは

間違いナイんでしょう。でも全然人がいない・・・。

ある意味「商売っ気」が無い町なんでしょうね。大体こんな町並みだとメンチカツ屋とかが

出店して色鮮やかなノボリが景観を壊すパターンが見受けられるので、これくらい

地味なほうが好感が持てます。

夜は幼馴染と言っても過言じゃない旧友S氏と落ち合い、氏自慢のガレージコレクションを

拝見させてもらいましたよ。

氏は以前も当ブログにも登場しましたヴィンテージ自動車、バイクオタクで、

何度も氏自慢のガレージが雑誌で紹介されてます。

「いやぁ、安いベスパをヤフオクで見つけちゃうと落札しちゃうんだよなぁ・・・」

と氏が言うとおりもう一つ借りているガレージに程度もバラバラなベスパが１０台は

あったような記憶があります。

「ブーン！！！ブーン！！！」

グリフィンのヴィンテージヘルメットを被り次回のレースのイメージトレーニングに

余念がナイS氏。「あら、ヘルメットが雲っちゃったヨォ」。

「ブーン！！ブブブーン！！！・・・・・」

今度は超イケてる赤と青のコンビネーションが美しいカバンをハンドルに見立て

イメージトレーニングを続けるS氏。　　

「やっぱり美しいカバンは美しいイマジネーションの泉ですね・・・」

とS氏が言ったかどうかは定かではナイですが・・・もちろんこのカバンは以前当ブログで

紹介しましたオイラが製作したカバンです。

「最近またモテだしてさぁ・・・」とはその後の飲みの席での上記S氏の弁。

そうヘルメットで隠れているがS氏はハンサムボーイ（死語）。

生まれてこの方「毎日がモテ期」なのだ。後輩からの人望も厚い。全くオイラと

真逆の人生なのである。「モテ過ぎて結婚できない」S氏と

「モテ無さ過ぎて結婚出来ない」オイラ・・・明日も生きるぞ！！！。