2011年3月29日火曜日

お久しぶりのアップです。


昨今の電力供給不足に伴う節電の為・・・・・・・・

では無くて、単なるズボラでアップしなかったサヤマコンです。

でも全くネタが無かった訳でもなく、例えば先々週に著名JAZZプレイヤーの市野元彦氏の

ライブに行きましたがデジカメを忘れたの、先週末はオイラのJAZZバンドの練習にも

デジカメを忘れ・・・・・まあ普段からデジカメを携帯する癖をつけなきゃ立派なブロガーには

なれませんね・・・・・って目指してないですケドね。



昨日、東京でも桜の開花宣言が出され、本日は晴天でもあるしオイラも近所の

「善福寺川緑地」へ春の息吹を探しに、サイクリングと洒落込みました・・・

が、期待ほど桜は開花しておらずデジカメも一度しか登場しませんでした。




面白みの無い写真でスミマセン。

でも新宿へ普通列車でも15分、吉祥寺へは逆方向に列車で10分未満の

この場所でも緑が多い杉並区がオイラは大好きです。



話は変わり、サイフを作りましたので紹介します・・って

以前にも製作したタイプですケドね。



品番はFZW-R

ぱっと見ほとんど変わりませんが微妙に型紙などを見直し

より美しい仕上がりを目指してます。



前回は国産植物鞣し皮革でしたが、今回は新たに仕入れた北欧の植物鞣し皮革。

属に云う「白ヌメ」って呼ばれてます。

製作前と完成後に牛脂オイルの足して少し日焼けさせたので少し色づいてますが、

最初は白っぽい。




手前のが新たに製作したモノ。後ろのは前回製作し、今でも使用中のモノ。

前回分は皮革を揉んでシボ感を強く出してます。

でも揉めば揉むほど皮革内の繊維がほぐれるのでコバをキメる作業が大変になり、

そしてコバの強度も少し落ちると思います。





でも、同タイプのサイフを製作した経験がアル人には解りますが、難ポイントは

ファスナーを正確貼る作業です。ズレるとファスナーを閉めた時に抵抗を感じ、

そして閉め切ったら歪みが生じます。


厚みもアリ、コンパクトではナイですが使いやすいサイフだと思います。

興味のある方はお問い合わせ下さいませ。



PS.  ミスター7組 S石君 ブライドルレザー届いたよ。


2011年3月16日水曜日

え~と・・・・・まともなアップは久々です!!。


コチラ東京は余震がたびたび起こって、でも少し「地震馴れ」してしまった

サヤマ コンです。

テレビでもやってる様にコンビニやスーパーで米、粉類、カップラーメンは品切れ状態。

かく云うオイラもさきはど実家から米やラーメンが届き、親の有り難味を感じてます。

昨日は近所のSE〇〇Uで完全売り切れ状態だった肉類を、今日は別のマイナーな

激安スーパーで買うことができました。

そういえばトイレットペーパーも品切れっぽいです。オイラはちょうど地震の前に

買ったけど、地震後だったら便通の良過ぎるオイラには大変だったと想像できます。



話題を変えて、少しまとめギミですが先々週のblogアップからのコトを描きます。



3月5日の帰省の際の(O川一家さまG様大変お世話になりました。H姉さんご馳走さま)帰京

の夜行バスを待つまでの間、以前のblogでイギリス野郎でビンテージオースティンのオーナー

「ミスター7組」ことS石氏と、同じくビンテージハーレー野郎E口氏と久々に

逢うことができた。彼らとは小学生からの付き合いで、共通の知人も多い。

そしてS石氏自慢のガレージです。



う~ん、素晴らしい。まさにオトナの隠れ家。

でも外から見るとただの地味なシャッター付き駐車場です。

有難いことにアウトドア用コンロで熱々おでんを振舞ってくれました。

そしてE口氏も4人目が産まれるとのコトで、オイラの分まで頑張っている彼を

本当に尊敬しています。


え~と、次は・・・・

毎月第2、第4日曜は御馴染みCITY BIRDでのセッションですが3月13日は

震災後ということで、セッションは中止。しかし「こんな時こそJAZZの灯を消すな!」

とオイラと同じくセッションに参加予定だった、いつものミクシ``B専``タケシと

オイラの最寄のスタジオ「グラ〇ブルー」デュオ練習と洒落込んだ。



最近の彼はベースプレイヤー。やはり元々優秀なギタープレイヤーの氏は始めたばかり

のベースも軽々弾きこなす。こんなに素晴らしいミュージシャンなのにオイラと同様、

人望は薄い。送ったメールが返って来ないと嘆く。なのでオイラと彼は月に3回くらい

夜中1時から2時間以上の長電話してしまうのだ。



最後に、3年前くらいに作ったミニトートバックの皮革を変えたタイプを製作しました。

まずは以前のバック。



経年変化で色付きイイ感じ、もちろんまだまだ現役。

そして皮革を変えたバック。



ん!あまり変化がナイ感じ?。





ちなみに、今までは国産植物鞣し皮革でしたが、今回は新たにイタリアはトスカーナ地方

でバケッタ製法され、植物鞣しなのにソフトでオイル感たっぷりの皮革を使用しました。




アップで見ると分かるがシボ感が素敵です。

これは鞣した後でソフトにする為にドラムで回すからみたいです。




内装は毎度の肌触りの優しい豚スエード。





サイズはA4雑誌だとハミ出します。手前の青いB4ノートならスッポリ入る感じです。

口元の両端にDカンが付いてますのでオイラは普段ショルダーストラップを付け

ナナメ掛けして使用してます。


縦250mm 横280mm


お問い合わせ下さいませ。



2011年3月15日火曜日

3月11日、オイラは確定申告に行くために準備をしてました。

突然部屋が揺れ出したが「いつもの小さい地震だろ」

とナメた気持ちでいたが数秒続き、そして揺れも強力になり恐怖のあまり外に飛び出しました。


オイラのアパートの隣の駐車場では自動車が踊り、木々も騒ぎそしてオイラの住家兼工房の

おんぼろアパートも目に見えるくらい揺れてました。もちろんオイラも普通には

直立していられませんでした。


でも幸いながらオイラは怪我一つ無く、部屋もCDとカバンが棚から落ちたくらいで済みました。

その後、テレビを点けたら・・・・云うまでもありません。



未曾有の大震災の被害者の皆様、お見舞い申し上げます。



そして、オイラを心配してメール、連絡してくれた家族、友人、本当にありがとう。




2011年3月1日火曜日

相変わらずで、日曜セッション。

え~と・・・

製作作業もしてるケド遅々として進まず、新たに以前より考えてたカバンも予定してた

皮革とのマッチングが微妙で延期ギミで、そして今日は手縫いしてたケド特別縫い辛い

感じで遅々として進まず、しかし前向きに頑張る気持ちで一杯のサヤマ コンです。

皆さんもストレスを溜めつつも頑張ってることでしょうね。


今回のブログのネタは2月27日のCITY BIRD日曜セッションでキャッチした

オイラと同じギタープレイヤーとその愛器を紹介します。



先ずは「千鳥町のウエス モンゴメリー」Y川さんとギター



写真の優しいそうな口元に反して、練り上げたフレーズを稲妻の様なスピードで

ブリブリバリバリ弾き倒し、オーディエンスをグルーブと云う血の海に沈める(よく解らないな)

プレイで御馴染みのY川さんの愛器は、世界3大ブランドのGIBSONのラインナップでも

選ばれた者だけが手にするコトが出来る高級器種 70年代 L-5C。

後付けしたケント・アームストロングPUとの相性も抜群です。  


そして次は


的確なビート感で、聴く者をハーモニーの螺旋階段へ誘う「コードの天才建築家」

こと Kaoki さんの愛器は、史上最高のギター作家ダキストの有名モデルを忠実に再現

したダキストの「JAZZ LINE」だ。毎度のことながらキレのあるコンピング、一切の無駄を排した

美しいフレーズを奏でてくれます。


最後は



目黒界隈のアマチュアJAZZプレイヤーの重鎮、そして全てにおいて

「拡過ぎるストライクゾーン」で御馴染みのタケシ``THE B専``ミクシの愛器は

IBANEZのAF-7 世界的に有名な 日本のブランドだが、このギターは7弦仕様で、

そして輸出のモデルなので日本国内では非常にレアなモデルでもある。

このギターを選ぶあたり彼は類稀なる性癖を隠し持った人物であると推測できる。



ちなみにセッション後はタケシ・ミクシとオイラで焼肉&飲みでした。電話やメールで数人

誘いましたが、誰一人捕まらず、僕等の人望の薄さを再確認させられました。



話題は変わり、上記のギター紹介コーナーにも出て貰ったKaoki さんと

女性ギタープレイヤーMoraさんとのユニット「AMADOUS」の自主制作CD

「SOUNDS IN SOUND」を紹介します。



Kaoki&Mora 両人とも素晴らしいテクニックを持ち、そして素晴らしいオリジナル曲、

2本のクラシックギターが絡み合い、楽しく、そして切なく奏でるメロディーを十分に

堪能できるアルバムに仕上がってます。

お問い合わせは


マデ。