今年って「蚊」が少ないらしいんですってネ、奥さん!!!。
でもワシゃ毎年どおり蚊にたくさん喰われとるゾ!!どないなっとんじゃ!!。
と誰にもぶつけようの無い怒りを少しだけ吠えてみました。
暑苦しくてスミマセン、いつものコンです。
あたり前のように厳しすぎる残暑の中、みなさま如何お過ごしでしょうか。
オイラは毎年のコトですが「夏の思い出」など全く作る余裕などなく、ただ暑さをやり過ごす事で
精一杯の日々を過ごしております。
上記したように「思い出皆無」の日々を過ごしてますのでブログのネタはありません。
というコトで最近恒例の製作途中のカバンの画像です。
とりあえず仮留めの縫いを施しました。
トリミングしました。
カバンの量産工場だとトリミングは「ラッパ」と呼ばれる補助具をミシンに取り付けて
タリーン(ピラーンでも良い)と素早く縫える(技術は必要)のですが、当方のミシンは足踏み
なのでラッパには向かず、本体とトリミング皮革を接着して縫い目が乱れないように
慎重に縫い進めるので時間がかかってしょうがない・・・ってグチってもしゃあナイですがね。
相変わらずですが、ネットオークションで落札したカバンが届きましたので
チェックしてみますと
面白く特徴的な構造を見つけました。
目を凝らして見ると蛇腹マチに3段つまんで縫ってあります。
画像内の「1」の縫い目は馴染みのある「仕切り板」なのですが
「2」と「3」は細いワイヤー(棒状の鉄)が縫い込まれてあり
型崩れを防ぐ役目を担ってます。
ここで疑問なのですが「2」と「3」の縫い目が横のマチまで続けて縫ってあるのです。
コレって普通ミシンでは縫えないのです。ほぼコーナーは直角なので。
手縫いなら可能なのですがコレはミシンで縫ってあります。
多分答えは「ワイヤーが真っ直ぐの状態で縫って、後から曲げる」
ってコトでしょうが、型崩れを防ぐ為なら鉄を曲げて焼き入れした鉄を仕込むと思うん
だけどなぁ・・・でもそれだと絶対縫えないしなぁ・・・現物を曲げたら解るんだけど
もったいないしなぁ・・・。
少し嬉しかったこと。
2年ほど前にグーグルアースでロンドンのストリートヴューを試したら
「地平線に街並みを描いたような」感じで全く機能しなかったのですが、
つい先日また試してみたら、スゲー進化してて、自分の住んでたフラットの窓まで
確認できて涙しそうになりました。オイラが常連だったグッヂストリート駅裏の
フィッシュ&チップス店「GIGS」やゲイストリートの 「NERO」など確認できて
嬉かったケド、オイラがアルバイトしていたレストランが確認できなかった・・・・
辞めたのかなぁ・・・。
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