2014年3月22日土曜日

たまには表参道もイイですね・・・。



不思議なくらい静けさに包まれた本日。空は快晴、心はウキウキな気分でも

おかしくナイのにオイラの心は落ち着いています。明日23日はブログでも告知していたように

手創り市」への出展だというのにバタバタしてません。その証拠にブログアップしてます。

いつもの出展前日ならば「あ~、頑張ればナントカ完成できそうだから~!!」と朝から

ミシン踏んでトンカンして夜中に完成してほぼ徹夜で出展。という感じなのですが、

「明日のデートの女の子はすでにオイラにベタ惚れだから・・・」と余裕かましてるくらい

落ち着いた、今回の「出展前日」を過ごしてます。なぜならば前回は大雪でイベントが

中止となってしまい、そのおかげで展示物はすでに用意されているからです。なので

最近はhummingの活動意外の手縫いばかりやってました。



昨日21日は天気のイイ祝日でしたので「思い出作り」の一環としてセレブ&シャレオツ街の

代名詞として名高い「表参道」で「某有名作家」と待ち合わせしました。




「キタネー格好でイイかな」とオイラ、「いや、紳士の殿堂って感じでしょ・・」と某有名作家

どこに向かったと云うと表参道駅すぐ上のビル内ギャラリーで催された

超一流工房3組による合同展示会「Real Bespoke」に行ったのでした。




出展工房、内容はリンクのHPを観ていただきたいので割愛しますが、オイラの目的は

皮革系工房(作家)の頂点に立つ「Fugee」の作品を観る(閲覧する)コトでした。

エレベーターでビル4Fまで上がり会場に入るとエントランスには花と共にディスプレイされた

ダレスバッグ、アタッシェケースの有無を云わせぬ迫力に圧倒されました。

エントランスを抜けると他の工房とコーディネートされた作品がテーマ事にディスプレイされて

いて一言「んあ~凄いね~」って感想しか出て来ませんでしたね。

会場を見回すと人々が集まってた箇所があり、その先にはFugee主宰の藤井幸弘氏が作品に

対する質問に応えてました。これはチャンスとオイラも加わり、自らてを挙げ

「オイラも作り手です!!質問してイイですか?ココの金属と金属のフガフガ・・・」と

周りの人が誰もしないようなマニアックな質問にも「メモある?。ちょっと待ってて」

と藤井氏自ら用紙を取りに行き、説明して下さったコトにビックリしてしまいました。

以前に他の有名個人工房の店主が「もうヨーロッパにも安いアジア製品が主流になって

しまい、コダワリを持った個人工房もほとんど無くなってしまった。でも個人工房の

文化の発展に可能性があるのは日本だけなんじゃないかな」と仰っていて、

今回の製作展示会も「個人工房にオーダーする行為」をより「普通なコト」に

したいという意図を感じずにはいられませんでした。



その後は「表参道ヒルズ」を横目に明治通り方面に向かい




オイラの夢の世界「ラルフローレン」へ




相変わらずヴィンテージ感いっぱいの「みんなの憧れた強いアメリカ」的ディスプレイ

に圧巻でした。





さあ明日も思い出作るぞ!!!。


出展予定

3月23日「手創り市」大鳥神社会場

よろしくお願いします。

0 件のコメント:

コメントを投稿