「人生の中で一番衝撃的だった『一言』は?」
と聴かれたら迷うことなく、ある友人が放った一言「知ってるよ!!」です。
ちなみにこんなシチュエーションです。
オイラが「オマエ鼻毛出てるよ!!」と言ったら「知ってるよ!!」と半ばギレ気味で
応えられました。既に彼は存じ上げていたのです。
そんな彼はオイラの古くからの友人で彼女イナイ暦30数年で三重県在住です。
昨日10月30日は午後14時30分から当ブログお馴染みで久しぶりの
ララバイ☆タケシとデュオセッションと洒落込みましたよ。しかし相変わらずの
プライベートでは時間にルーズなオイラは30分程遅刻。でもオイラより年下でしかも2児の
パパのララバイ氏はそんな小さなコトを気にする性格じゃあナイので
全くもってノー問題でウェルカムでした。
オイラの遅刻をにこやかに許してくれるララバイ氏。美味しそうにタバコをふかす・・。
氏はただいま恋人募集中です。もちろん妻子持ちですが・・・何か?。
我がhummingが載ってる雑誌を読むララバイ氏。
へぇ~、コンさんも立派になったモノですね・・・と常に上から目線のララバイ氏。
ほぅ~・・・まあまあの出来ですね、と常に仕事に厳しいララバイ氏。
そしてセッションのスタート!。氏はその細く美しい指先をウッドベースの漆黒に塗られた
指板の上を縦横無尽に滑らす。それはそれはセクシーで、まるで白く美しい女性の
ブロンドの髪をララバイ氏が愛しむ様に撫でるかの如く・・・・・
「どーしてもトートバッグ持ちながらベース弾きたい時にもイイですね」
とミュージシャンとしての貴重な意見を助言するララバイ氏。
写真をムチャクチャに加工されても怒らないフォトジェニックなララバイ氏は
やっぱりオイラの最高の相棒ですね。
ララバイ☆タケシとのセッションの後はオイラが度々お世話になっている
「池上線は千鳥町駅から徒歩1分、欽ちゃん走りなら22秒、
ほふく前進なら24分(当社比)の日本一敷居の低いJAZZセッションで御馴染みの
音楽スタジオcity bird」の発表会でしたよ。
毎回バンドを結成すると瞬く間に解散するオイラは毎年客席からの参加です。
初心者からライブをこなしてるプロ級までバラエティに富んでてとても楽しめる
オイラにとって最高の晩秋の風物詩です。
オイラの友人でバカテクベーシストのジャコ‘‘TAKE‘‘トリアスさんのバンドが始まる時、
まさに突然飛び入りゲストの爆笑MCが始まった。
(友人とはいえ保然とするジャコ氏と鉄のハートを持つ男ララバイ氏)
実はドラムのラスカル岡〇氏がセッティングに手間取って機転を利かせてララバイ氏が
ステージへ。
客席より「ダレだ、アイツ・・・」とオイラの隣より聞こえて来ました。
しかし保然としたのもつかの間、ジャコ氏は相変わらず燃えるようプレイで客席より
驚きと感嘆の声が多数聞こえました。
写真のバカテクバンドは12月のどこかの木曜日に大久保のどこかでライブ
とのコトでした。まったく不適格な情報でスミマセン。
下の写真は、年齢層の高く男性ばかりのジャズミュージシャンが集まるcity birdには
珍しく、若い独身女性が3人も在籍する、まさに奇跡のバンド。
出演されたバンドの皆さんオツカレさまでした。また来年も楽しませて下さいませ。
発表会あとはララバイ☆タケシ氏と会場最寄駅近くの中華料理屋で遅い夕食でした。
たくさんブログ用写真のモデルになってくれてありがとうララバイ☆タケシ!!!。